いつも笑っていたい
土曜日昼過ぎ、息子2号と公園へ。しばらく後に、おばあさんに連れられた小さな男の子が来て滑り台で一緒に遊びました。
「おにいちゃん」と呼んでくれるけど、うちの子は年上のつもりなど皆無。普通に眺めていると、体は大きいのに、少しワガママで自分勝手な子供に見えます。
砂場に落ちていた柔らかいボールを投げて一緒に遊んだ。「チョーダイ」も「ハイ、ドーゾ」もできたのだけど、最後に軽くですが男の子の顔に向けてボールを投げちゃった。悪気は無いです。でも、手が滑って顔に当たっちゃったのではなく、明らかに顔に向けて投げたと思う。男の子は少しびっくりした様子だった。
いろんなケースで気持ちの動きを予測できていないように思えます。顔に向けてボールを投げると「顔に当たる」のはわかっているけれど、それが相手を嫌な気持ちにさせるということがわかっていない、もしくは疎い。
ちゃんとバイバイしてお別れしましたが、おばあさんには「すみません、うちの子、幼くて。。。」としか言えなかった。
その後、例によって電車と踏み切りを見に行く。もみじの葉っぱが落ちていて、手に取って「おやすみ」と声をかけていた。なぜ「おやすみ」なのかわからない。なにか意味があるのだろうか?それともそんなアニメかなにかがあるのだろうか。
ずっと電車を見ていたかったようだけど、おしっこがしたくなって帰宅。これって「漏らすと恥ずかしい」と思っているのだろうか。それとも「漏らすと気持ち悪い」と思っているのか。どちらにしても、自分の気持ちは予測がついていることになる。
もみじの葉っぱを「ママにプレゼント」と何度も落としては拾いながら帰る。おしっこ我慢してもじもじしながら(笑)。
ボールを持ったまま電車を見ていたのだが、うちのボールじゃないので、公園において帰らなきゃ。ワシが入り口近くの植え込みに適当に置いたら、それではダメだと怒り出した。丁寧に、もとあった場所へ置いたのは彼。ちゃんとしているところはちゃんとしている。我慢してもじもじ(笑)
先ほど、お絵かきしているときに、簡単に「人の絵」を描いてやると、犬を加えて、散歩している絵にしてくれた。「空から雨が降ってきたよ」と言いながら、頭の上に線を描いてやると、人に傘を持たせた。この「人の絵」が誰だったのか、尋ねておくべきだった。(※下の絵は2つとも現物じゃありません。ワシが後から思い出して描いたものです。)
こんな感じ↓傘を付け加えてくれた。(犬は省略)
簡単に「怒り顔」の絵と「笑い顔」の絵を描いてやるとそれぞれの感情をあらわすかのような線を周囲に描いていた。
怒り顔は「もやもや」してる感じ。笑い顔には「パッ」とした感じの線を付け足した。
なにが「違う」のか、やっぱりよくわからない。考え出すとむつかしく感じる。
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