« キヨシロー | トップページ | 加西三坂 - 舟坂でまたもや余分に登った(笑) »

2009.05.03

走るジイサン

「たまには軽く読める本」ということで、タイトルだけ見て、2ヶ月前くらいに買っていた。4月30日の輪行前にBUSHIDOを読み終えていたので、一人旅のお友達としてバックパックに忍ばせてみた。

走るジイサン (集英社文庫)

まずは、タイトルにだまされた。冒頭を立ち読みして、「ジイサンの頭の上に、ジイサン自身にしか見えないサルが居座っている」というかなりシュールな始まりにひかれた。なのに、楽しいサイクリングに向かう途中で、読み進み、「ヤバイ、重いぞ、この小説」と。。。

「老いる」とはどうだ。「生きる」とは何だ?雑誌の表紙や映画のタイトルバックのように、清潔に生きられるはずが無いのはわかっている。しかし、どこかで、そうありたいと思っている自分もいる。清潔に見えるように生きようとすれば、かなりの部分を隠蔽しなくてはならない。そこで隠される泥臭さの中にこそ、人間らしさというものがあるのではないかと、思ったり、思わなかったり。

読んでよかったと思うのだが、輪行の友には少し重すぎた。

« キヨシロー | トップページ | 加西三坂 - 舟坂でまたもや余分に登った(笑) »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 走るジイサン:

« キヨシロー | トップページ | 加西三坂 - 舟坂でまたもや余分に登った(笑) »

2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト

Google AdSense

銀の弾丸

無料ブログはココログ

他のアカウント