次男幼稚園四十三日目
朝から「耳が痛い」と泣いていた。また中耳炎かな。熱は6度5分だった。5時半ごろ「お家に帰る~」と泣きながら起きた。嫁によると、夜のうちから「耳が痛い」とは言っていたようだ。「お家に帰る~」は、おうちにいるのでおかしいのだけど、本人は病院(やほかのところ)に行きたくないという意味で使っている。既に気持ちは病院に連れていかれてる気分なのだろう。他にも「たすけてー」とか叫ぶので近所から誤解されないかと気を使う。
今日は別の幼稚園へ行って専門の先生と一対一で相対する日。これに行かなければ介助の先生に付いていてもらえない。時間は特に決まっていないようなので、耳鼻科に行ってから。雨なので自動車。嫁大急がしなので、自分も朝30分出勤を遅らせてなるべく次男と話をしてなだめる。「はやくなおしていたい~」とまた微妙な表現。「泣いてたら治らんぞ」ではなく「泣きやめば治る」でなだめる。ま、いまいち効果はなかったのだが。
言葉について気になること。。。
次男はたまに「ぼく」じゃなくて、自分の名前をフルネームで呼んでみたりする。なにか自分自身の体と心が別の場所に存在しているような言い方。すこし不思議な浮遊感があって、心配にもなる。自分を俯瞰しているのか?「わたし」という場合もある。なんとなく、とっとこハム太郎のリボンちゃんの言い方に似ている場合がある。自分の言いたいことを自分とは別の者(アニメのキャラクターや時にはお友達とか先生とか?)に言わせているかのような雰囲気がある。その言葉や言い回しを覚えたときに決定されるのだろうか。ちなみに「わたし」と言っていても修正は可能。
さて帰宅すると元気に出迎えてくれた。病院では「ちょっとひどい中耳炎」の診断を受けたけど、落ち着いていた。昼は熱を出したらしい。普段とは別の幼稚園の先生も優しくて大好きになったそうだ。が、途中で熱が高くなって寝ていたらしい。
中耳炎騒ぎであわてたので、昨日の日曜日、補助輪つきだが、とても上手に自転車に乗っていた件を書き忘れてた。一度転倒したけれど、かなり力強くペダルが踏めるようになっていた。数か月前はハンドルをもってやらないと不安で仕方無かったが。彼なりの成長ぶりがうれしい限り。そのうちいっしょにサイクリングに行ければよいな。いつになるやらわからんが。。。
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