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2009.09.09

茂木健一郎が胡散臭い。

前頭葉の約半分を失っても、生演奏聴きながらトランポリンで跳ねるリハビリで、歩けるようになったし、字を書けるし、絵まで描けて、芸術的にもすばらしくて、個展まで開いた。。。普通に考えて、ありえないのではないかと思った。

まず、映像が疑わしいと感じた。結局全て母親がしゃべっているし、字を書く場合も他人のサポートを受けている。絵を描く映像では手元が映らなかった。コックリさんと同じじゃないかと。。。

彼はたまたまある程度の機能が残ったのだろうし、残った部分をフル活用しているのも確かだと思う。しかし、それを、奇跡だ奇跡だと騒いでいるのはやりすぎではないかと思うのだ。番組での扱いもよくわからない。しっかりと生きている彼が素晴らしいということなのか、このリハビリ法が効果を挙げていてすごいということなのか。自分にとっては、どちらかというと見世物的お涙頂戴話に見受けられ、少々不愉快だった。

感動して目頭押さえて泣いてるタレント達は、何に感動して、何を悲しんでいるのだろう。誰に感情移入しているのか。深く考えたことはあるだろうか。

たとえば腕を失えば、もう片方の腕だけで生きていくしかない。それが普通であって、あまり違わないことだ。失われたのが脳の一部であったという違いはあれど、要は体の一器官。

ワタシは疑っているが、このリハビリが脳の機能回復に有効なのであれば、バラエティ番組で紹介する前に全国どこでも受けられるように整備を急いでほしいし、保険が使えるようにもしてほしい。

テレビで泣く暇があるならば、具体的なサポートを考えてやってほしい。


追記:紹介されていたのは「音楽運動療法」というもので、番組は「ベストハウス123」だった。このリハビリの、音楽と運動による刺激によって、発達障害、自閉症などへの効果を期待するのは、実は的を得ているのかもしれないと思っている。少なくとも不健康ではないし。しかし、番組内で紹介されていたような、母親を介して話をする、字を書ける、絵の才能が開花するというところには、眉に唾を塗っておきたいということ。

ただし、ちょっと感情的に書きすぎたので加筆訂正しました。

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