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2009.10.15

絶望からの脱出

今朝の日経の春秋を読んで、心揺さぶられる。昨夜、家族で話したことと、ある程度関連する話だったから。

概要は「5年前、難病に苦しむ40歳の息子の人工呼吸器を母親が外し殺害。息子はその直前、視線で文字盤をなぞり「ありがとう」と母に伝えたらしい。母も後を追おうとするも父親に助けられる。母は嘱託殺人罪の罪に問われ、執行猶予中の5年後、命を救った父親が、日ごろから「死にたい」と漏らしていた母親の命を奪い自首した。生きたいと思えるのが正常な世の中でなければならない。」とそんな感じ

母親と息子さんは既に亡くなられているが、3人それぞれの気持が、理解できないわけではない。自分の勝手な思い込みかもしれないが深く同情しているというか。

うちの5歳になる次男は、アスペルガー症候群、もしくはもうひとつ大きな括りで言うところの、広汎性発達障害の疑いがある。「疑い」といっても、コミュニケーション上の何らかの障害を持っていることは明らかだ。程度はおそらく軽度。生命に直接危険が迫っているわけではないから、当然、上記の事件とは深刻さの度合いが違う。

昨夜の我が家での話の内容は、まー酒飲みながらのグダグダ話の類であるが、「将来この子が大きくなって、ある程度の制限はあれど、できる限り自立して生活できるように可能な限り支援しよう」という認識の確認。「自分たち(親)が死んだ後、この子はどうなるのだろうか」という絶望感からの、脱出である。上記の事件とは対極にある話だが、だからこそ似ているのだと思った。

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