次男幼稚園二百七十一日目
悪気は無いのだが悪いことはする。ゲームの影響だろうか、ワタシが手を床についてテレビを見ていると、つかつかとやってきて、ガン!と踏んだ。いきなりだったのと人差し指の先を踏まれたので、思わず「いたっ!」と声が出た。顔を見上げると、それまで笑顔だったのだが、「いけないことしてしまった」と思ったんだろう、さっと顔色が変わり「ごめん」と謝ってくれた。
「手を踏むと相手が痛がる」のはわかっていると思うが程度がわかっていない。でも、こちらの表情を読み取って気付くことができたようだ。そういうのは不得意な障害のはずだが、近しい人の表情は読み取れるのかもしれない。少し痛かったけど、少しうれしかった。
嫁が地元の小学校の支援学級の見学へ行ってきた。これまで人づてに聞いて支援体制の質などに対して偏見を持っていたようだったが、現実を見て目からうろこが落ちたみたい。逃げるように検討していた遠くの特別支援学校ではなく、兄、姉が通った歩いていける小学校へ入学させることを決めたようで、ランドセルも発注してきた。客観的ですばらしい判断だと思う。よかった。
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