次男幼稚園二百八十七日目
朝、顔を合わすと「パパぁ病気だって、ボク悲しかったよー、怖かったよー」と文句を言われた。「ありがとう、もう大丈夫ですよ」と答える。
昨日一日、次男とは一度も顔を合わしていない。風邪で会社を休み、家族にうつしてはいけない思い、終日自室で寝ていたのだ。おそらく嫁が「病気なので寝ている」と教えてくれたのでしょう。
通級の日。以前先生が研修のため、大好きな通級の日が半日に短縮されてしまったそうで、サービス(笑)として今月は一日多いのだそうだ。えらく融通が利くシステムなんだと驚いたが、ありがたいことだ。
次男は発達障害ですが家族が大好き。「全員がおうちにいる」と気がついたとき、突然「五人家族だね!」とニコニコしながら言うことがある。逆に休日に誰かが用事で家を出ようとすると「ボク悲しいよー」と泣きまねをする。直後、玄関から出ていなくなると「四人家族だね!」とくる。
これも「数字好き」の自閉症的こだわり特性から派生したものかも知れませんが、考えてみると世の中のほとんどのものは、このようなもので出来上がっているのかもしれないなとか思った。
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