ふたご座流星群の夜
電車で帰宅すると珍しい事に家内が「星は見えたか」ときいてくる。いや、あれ?晴れていたかな?とにかく月はきれいに見えたが星は眺めていないな。「ふたご座流星群のピークだって、流れ星がいっぱい見えるって」ああ、そういやそうだった。が、晴れていたかな?と思えば家内が「今日はスゲー晴れてるからようみえるはず」と。ふーん、そうですか。
ご近所さんからいただいた大根が旨い。冷酒二合とともにいただく。晩飯が大根と日本酒ってのもなかなかよろしい。長男は塾で不在。家内と次男が風呂に入ったあと、ふと子供部屋を見れば娘が寝てしまっているのか明かりがついていない。どこ行った?こら寝てんのか?と声を掛けると「いや、寝てへんで」と。なら何してんねんと思うが難しい年頃かもしれないので、「あ、そう」で済ます。中学生という生き物は難しいな。何がうれしゅうて部屋を真っ暗にして寝転んでおるのか。ぶつぶつ言いながら日本酒を飲む。大根を食す。
次男に続いて家内が風呂から上がり、子供部屋の暗闇に気付く。「ふろはいりやー」と声をかけても返事無し。寝てしもてるんちゃうか?と言ってみたが、家内が部屋に入るともぬけの空。さすがにあわてて家中探したら、テレポーテーションでもしたのか、娘さん、ベランダから星を見ておった。
5,6個流れ星を見たという。確かにきれいに晴れていたが、明石の空も明るすぎるのか、南東方向にうすっぺらいオリオン座が見えた。しばし空を眺めてみたが、お父さんの目には流星は見えず。残念。
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