誇り高くありたい
被災された方々の冷静な行動、自身が大変な状況であっても他人を気遣い互いに助け合えるという国民性(といってよいと思う)に、世界中から賞賛の声が上がっているらしい。
自分たちでは普通のことと思っていても、諸外国の常識では考えられないことらしい。
私たちはもう少し、今よりもちょっとだけでも良いから、自分たち自身のことを好きになって良いのではないか。誇りを持つべきではないのか?と思った。世界的に見ればかなり特殊な国だと思ってはいるが、その長い歴史の中で大切に受け継がれてきた、形のない「何か」は、自分たちが思っている以上に素晴らしいものなのだろう。
謙遜は美しい。自己否定は醜い。他者を敬う心は尊い。奢ってはいけないが、強く生きるために自尊心は必要だと思う。
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