心に染み入る言葉と風景
約一年、姫路でお仕事をしておりましたが、この3月で無事終了(最後はバタバタしましたがw)。上の写真は職場にたくさん飾ってあった楽しい「書」。これらは慶樹先生という書家の方の作品で、ここは株式会社BICKさんが運営されている「寿ギャラリー」。エンジニアの仕事場としては史上まれに見るすばらしい環境でした。
(※写真は権利的にマズイかも知れないので小さくしましたが、問題あればご指摘くださいm(_ _)m)
通勤路は駅から約1キロでそれなりに細めの路地を徒歩で、こちらもなんだかじんわり心に沁みいる風景でした。
毎朝どこからともなく漂ってくる揚げ物の匂い(コロッケ?)、とてもアクティブに運用されている町内会の掲示板、ひとつだけ怖いくらいに斜めになっている電信柱、意味なく走る小学生w、「お、今夜はカレーですな」な夕飯時。遠くからは大きく見えるが近くなると小さく見える不思議な小富士・・・
もう書き出したら止まらなくなるくらいの、しかしなんでもない風景。「生活感」が軽く流れて空気が動いているって感じかな。たまたまそういう時間帯に歩いていただけかもしれないが、来週からこれを感じられないと思うと少し寂しく、最終日は写真を撮りながら出勤してみました。
お忙しい中、送別会を催していただき、さらにクルマで家まで送っていただいたりと、最後までとても心地よい1年でした。機会がございましたら、ぜひまた♪
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