トーキョー
高校生なので本格的では無いけれど、長男さんが実質的なシューカツでトーキョーへ。何が何でもトーキョーってワケでもないのだろうけど、今見えている一番先っちょへ行きたいと思う気持ちはよくわかる。
ただ、「調理師とはいえ、高卒での食品業界、特に遠隔地への就職活動は、非常に厳しい」という状況。京阪神以外の求人については、学校からの情報もほとんど無くて、自分で仕入れて、連絡入れて、会社訪問。
17歳。若干前のめり気味で、視野が狭まり、周囲の言葉が聞こえていないように思えて、危惧するオヤジ。
いや、「難しいから止めておけ」などとは誰も言っていない。がしかし、本人には、そのように聞こえてしまうものなのかも。しかし「できれば現実的で安全な道を」という思いは、知らず知らず言葉や態度に表れているのかもしれず。「いや、そもそも希望してるのはそれじゃない」と、行動で示そうとしているのかもしれないっすな。
まだまだ入り口。始まったばかり。結果も成果もなんにもなし。でも、「ごちゃごちゃ考えてても仕方ないやろ、今やれることをやるしかないやん」と飛び出して、突然の予定変更にも柔軟に対応。その行動力(というか勢い)は尊敬します。引っ込み思案で孤独を愛して何につけても慎重派っていうのは、親の勝手なイメージだったか。
と、翌朝、2020年の東京オリンピックが決定。7年後、どんな生活してるんでしょうね。
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