東京進出
とうとう、この日がやって来た。
長男さんの東京での一人暮らしが本格的にスタート。
三連休の初日、「こんなんあとで送ったらええやん?!」てな荷物を持って(持たされて)現地入り。地下の通路の要所要所でたまに出てくる、電気仕掛けで無い素の階段のおかげ様で、いきなり腰や腕に嫌なダメージを負ってしまったではないか。時間があればランニングでもひとつ、と思い、道具一式をもってきたが、活躍の場は全く無し。
ヤレヤレと荷物を降ろしても、散乱するダンボールや発泡スチロールに囲まれて、圧迫感を感じていたが、2人でやっとこ片付けて、なんとか無理やり落ち着かせた。
親ばかと思いながらも、職場にご挨拶。昭和24年創業の老舗のパン屋さん。東京ドーム近くに小さな店舗があって、そこの奥が長男さんの勤務場所。ただ、都内の病院や学校の売店へ(国会議事堂にも!)各種のパンを卸しているので、店舗で売るものだけでなく多くのパンを作るみたい。会長さんのお話によると、パンの職人さんが高年齢化しており、未成年で飛び込んできた長男は貴重な存在だそう。
皆さんものすごく気さくで話のしやすいキラキラしている人でした。長男はガッチガチに緊張していたけどね。
親族で東京都内に住む人がいないのもあって、心配が尽きないのだが、しかし、細かなことをあれこれ気にしていても、なにも始まらないし変わらない。これから出会う人・街との関わり合いを大切にしながら、がんばって楽しんでほしいと思っているところだ。
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