アポロ11号とミサイル
明日7月21日(日本時間)は、アポロ11号が月に着陸してから45周年だそうだ。
人類がはじめて月に降り立って、既に45年。有名なアームストロング船長の「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」ってやつですよね。
1969年。自分が生まれて4ヶ月ほど経ったころ、世の皆さんは鼻の穴広げてテレビに釘付けだったのだろうな。
最後の「戦争なんかしなくていい、再び月に・・・」のところで、なんだか気持ちが「がびょーん」となった。「がびょーん」てなんだよって、まーなんだかわからん。自分の表現能力の低さに驚くのみだ。
それから数日、マレーシア航空の旅客機撃墜事件発生。輸送機と間違えて撃ってしまったのだろうと。ミサイルで。旅客機を。
ロケットもミサイルも基本技術は同じなんですよね。
本質的に誰が悪いのかとか僕は知りませんけど、人の命や生活に、考えが及ばない子供が、機関銃を振り回しているようなものなのだろう。
殺さなきゃ殺されるという異常な状況で、国も信条もなにも関係ないだろうと思うが、いまや無人機であり、ロボットであり、スイッチひとつで自動追尾で爆発ドドーンだもんなあ。勘弁してくれゲームじゃないよ。
今日明日、星でも見えればよいなと思う。お月さんはどこに見えているのかね。
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