浜の散歩道で困った自転車オジサンに遭いました
浜の散歩道のランニングでは、なるべく道の右側を走る。「いや、ランナーは左側だろ」という人や、「狭い自転車歩行者道なんだから、どっちでもいいじゃない」という人も多いかもしれない。確かに、いろんな人がいるので、その場その場の判断で右や左へ車線変更しているのが現実ではある。
日本国内では、狭い歩道や歩道が分離されていない道で、特に指定されていない場合は、右が正しいとのことだ。マラソン大会などでは左側走行が慣例だそうですが、ランナー以外も通行している一般的な道路では、ランナーも歩行者であって、道路交通法によって定められるとのこと。
そして、逆方向へ進む車両と歩行者は、道の同じ側を通行することになるけど、基本的には車両が避けるのが当たり前のルールですよね。
と、なんでこんなこと調べているかというと、昨日のランニング時にちょっと困った目に遭ったから。
いつものように浜の散歩道の右端を走っていると、前から自転車が近づいてきた。同年代の男性が乗っているのだが、かなり近づいても避けてくれる様子が無い。憮然とした表情でまっすぐこちらを睨みつけながら近づいてくる。多少はスピードを緩めつつあるが「おまえが避けろ」と言いたげな雰囲気。最終的に、こちらも停止せざるを得ず、相手も目前で停止。衝突してはいないが、相手は寸分たりとも避けていないし、動こうともしない。
「関わってはいけない人」だと感じたので、側溝をまたいで、すれ違おうとしたら、この男性が、
「自転車は左!人は右!」と言って、発進。
いや、言ってることは正しいけど、方向がおかしいだろ。こちらはこちらにとって正しく右側を走っているのだ。背中に向かって「こっちにとっては右やないか、なに間違えてるねん」てなことを口走ってしまったが、理解してもらえたとは思えない。
実は、以前もこの人に出会ったことがある。昨日と同じく、江井ヶ島の海水浴場と八木遺跡公園の間。自転車の進む方向は逆だった。そのときもまっすぐ睨みつけられながらギリギリのラインですれ違った。
土曜か日曜の午後、浜の散歩道を自転車で通行しているようだ。気をつけられよ。
しかし、彼の左右の取り違いを、簡単に修正してもいけない気がしてきた。逆方向へ振れる気がするから。
この人、同じ方向へ向かう歩行者が、左を通行している時、つまり彼にとって許せない行為に対して、どう対処しているのだろうかと。仮にそれを良しとしているならば、逆に右側を同方向へ歩いている歩行者には?
正すべきは、私刑を与えようとしているところ。公憤なのか鬱憤晴らしなのか趣味なのかわからんが。歩行者に対して、自転車で寸止めするなんて、理由がどうあれ、ほとんど犯罪行為。
全ての歩行者、ランナーにこのようなことを行っているのか、それとも自分だけが目の敵にされているのかわからないけど、次にこのような目に遭ったら通報したほうがよいのかもしれない。
もしかして、浜の散歩道で左を走るランナーが多いのは、この「左右間違い自転車オヤジ」のせいなのか?とも思った。
他にも迷惑な人を一人知ってる。浜の散歩道のランナーで、常に左を走っているが、絶対に人を避けようとしないオッサン。
なんでそんなに他人に攻撃的になれるのか、わからん。気をつけたい。
ところで、調べてみると、皇居は「ランナーは左」と特別に指定してあるそうですね。でも一般的にはランナーは右が正しいらしいですよ。とはいえ頑なにこだわらず、臨機応変にですね。
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