「旅のラゴス」筒井康隆
ふと入った本屋で、平積みされていたのがコレだった↓
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ふと入った本屋で、平積みされていたのがコレだった↓
「陽気なギャング」シリーズ第3弾。九年ぶりだそうですよ。 先日風邪で数日寝込んでいたのですが、布団の中で本屋を徘徊してたら、偶然見つけて即購入。 そもそも続編があるなんて思っていなかったし、ここ数ヶ月リアル本屋をパトロールしていなかったので、自分的には、ハロウィーンにお年玉をもらってサンタクロースと盆踊りしてるような騒ぎです。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が公開されて30年。
2015年10月21日は、マーティ・マクフライが1985年からデロリアンに乗ってタイムスリップしてきた日だ。 実はなぜか10月15日と思い込んでて「もういくつ寝ると・・・」と書き始めてしまったが、微妙なタイミングを承知の上で、そのまま書いとく。
photo credit: LEGO De Lorean デロリアン via photopin (license)
一時は轟々と燃えていた炎上案件も9月の終わりにほぼ鎮火。10月からは「ホンマにホンマにこれでええのか?」「どこかに見えない引火性の不審な荷物は御座いませんか?」と疑いながらも平常運転。
今まで見聞きしたことが無いくらい、素晴らしい収束具合だった。
わめき散らすだけのような顧客がいなかったのも幸いだった。
しかし、なにより、急遽アサインされたプロジェクトマネージャの采配の素晴らしさに驚いた。 早い段階で「絶対に収束させるのだ」という強いメッセージが社内外へ轟いた。 その後も緻密にリソースが組み替えられながら、常に確実に前へ進めるように管理されていた。
マネージャとはああでなきゃなあと思った次第。勉強になったと思うが実践できるかどうかは自信が無い。
とにかく、今週は、「このプロジェクト、如何にして終了させるか」と戦略的にゆったりと思案できるような状態にまでなり、8月末に急遽召集されたチームのメンバーにも、そろそろ次の戦場の話などが見え隠れ。
2ヶ月ほど続いたお祭りが終わる頃、安堵感と寂しさが混じったような不思議な空気が流れている。
同僚が「夕陽がきれいだから写真撮影してきますわ」と言って別れたのだが、自分も途中で気になって、海岸まで遠回りしたら、再びバッタリ。先を越されて、写真撮る気が失せましたと言ってた。それは大変スマン事をした。
その後、結構本気な自転車登場。ご挨拶して初対面での自転車談義。この辺が「明らかに自転車に乗っています」という姿かたちのなせる業だな。
聞けば近くに住んでて、息子と同い年だと。
元気で明るい若い人から、ハツラツとしたエネルギーを頂いた。
あした、自転車に乗ろうかなと思えるような。
帰り道、結構(たまたま自己満足できるよう)な写真が撮れた。現場で、しばらくネバるべきか。
ちょっとしたひと言に「イラッ」としてしまうことがある。
内容ではなく、主にその表現に腹が立つ。そのときの自分の思いと逆方向を向いていると「自分はこう思っているのに、なんだよそれ」となってしまう。
思いを言葉で完全に表現するのは不可能だけど、勝手に、その言外の意図を推測して「カチン」ときているのだ。
その時「自分が正しくないかもしれない」という考えは、忘れている。
こういう時は、自分にちょっとした「後ろめたさ」があるような気がする。
まず、後ろめたさをなくす必要があるようだ。
ちょっと混乱するw
数日前に、肉離れの違和感はなくなったが、完治するまで数週間は必要かと。
なので、「ペダルをグイグイ踏み込んだりしない」と、強く心に言い聞かせ、自転車で散髪屋さんまでクルクルポタポタ。
コスモスの花言葉は、「調和」、「謙虚」、そして「乙女の真心」だと。 最後は自分には無関係な気がする。
空は夏だが、やはり秋。風が強く、気温もそこそこ涼しいような、走ればちょうど良い感じ。
ところで、既に自分にとってのベストなヘアースタイルは「坊主」だろうと認識しているのだが、一線は越えられなかった。「坊主に憧れる」ぐらいの勢いが無いと、現場で臆してしまうのかもしれない。
義父の初めての月命日でした。あれからちょうど一ヶ月。お昼前に、お寺でお経をあげていただき、夜まで、家内の実家でにぎやかに。
photo credit: Crossed Golden Rectangles via photopin (license)
家内の実家は真言宗です。
お経の中に「アンドマジンバラ~」という、あのフレーズが繰り返し出てきます。
これは「光明真言」というもので、私は以下のように耳で覚えてしまいました。実はいろいろ間違いがありますけど、それは後ほど。
アンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン・オン・アボ・キャベイロ・シャノウ・マカボダラ・マニ
これ、リズム的に変拍子なんですね。1小節目は普通に4拍子ですが、2小節目は8分の9拍子。8分音符がひとつ多い。以下、小節に区切って、拍頭を強調して書き直しています。
|アンドマ・ジンバラ・ハラバリ__タ__ヤ・ウン|オン・アボ__・キャ__ベイロ・シャノウ・マ__カ__ボダラ・マニ|
1小節目の4拍目裏の「ウン」と、2小節目の3拍目裏に「マカボダラ」のマが16ビートで入ってくるところがカッコイイ。そして、その後5拍目の「マニ」直後、予想外に半拍早く次の「アンドマ」が始まる。変拍子たまらん。
しかし、私、上の句(?)と下の句を取り違えていました。
「アンドマ」から始まって「マニ」で終わると思っていたのですが、実は「オン」で始まって「ウン」で終わるらしい。
これでは、先に書いたリズムの解釈を変えなくてはならなくなった。 小節丸ごと入れ替えれば、大きな問題は生じないように思いますが、2小節の最初の小節が変拍子だと、繰り返しているうちに先頭を見失いそうになります。
ですから、リズムの解釈は敢えてそのまま、最初の小節を4拍子、2小節目を8分の9拍子とすると・・・
|オン・アボ__・キャ__ベイロ・シャノウ・マ__カ__ボダラ|マニ・アン__ド__マ・ジン__バ__ラ・ハラ__バ__リタヤ・ウン|
と、2小節目に裏打ちっぽいバックビート的な(スカ?)リズムが出てきて、グルーブ増しちゃった。弘法大師スゲエ。
ところで、単語の区切りにも間違いが。
なんと、
オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニ・アンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン
だそうなんです。承服しかねるが、真言なので仕方が無い。
爆弾低気圧一過で良い天気。
沈む夕陽がきれいだなあと寄り道したけど間に合わず。
失意の帰宅後、食卓に豚まんが並んでいた。そう、晩御飯がサラダと豚まんだった。
「これもありかな?と思って・・・」とのことだったけど、確かに、それはそれで「あり」だった。
栄養的にも(詳しくは分からないが)それほど問題があるようにも思えないし。毎日だと、あごが弱りそうだけど。
なにより豚まんが美味かった。ボリューミーな中身も素晴らしい。どこかの有名店で購入したようなものでは無いようだけど、どこで買ったのか未確認。
「ソースになさいますか?それとも醤油?」
「ソース」ですよね、え?「醤油」なの?
そもそも正式呼称は「豚まん」なのか「肉まん」か?
ちなみに自分は、「豚まん」と表現したいと思っているが、つい「肉まん」と言ってしまう人ですね。 そして、長年ソースでしたが、最近醤油の良さにも気がついたという、まあ、どっちつかずな人柄です。
そして、「カレーまん」と「ピザまん」は許していますが、「あんまん」は気軽に受け入れたくは無いほうです。「小籠包」については、実質的に受け入れてはいますが、実は気を許していない感じ。分かり合えない気がするんだな。
あと、豚まんは「点心」という位置付けでよいのかな?小籠包ですら結構、点心界の端っこに、いるような気がするのに、あの図体のでかさは問題ではないのか。半透明の餃子とか、飾りのついた派手なシューマイなどから、「キミ達、地味だねー」と蔑まれているのではないかと心配だ。
調べてみると、英語で「豚まん」は「poke buns」というそうで、「ほうらポークだ豚まんだ」と早合点しそうになったのですが、念のため「肉まん」を調べれば、どうやら「Steamed meat bun」というそうで、つまり「蒸したお肉のバンズ」と曖昧なんですね。
つまり、「肉まん」は総称で、「豚まん」は「肉まん」をスペシャライズしたものなんだな。
と、気付いてみれば、当然っぽい。
とすると「肉まん」という名称で売られているものは(あるのかどうか良く知らんが)、合い挽きミンチが使われていたりするのかな。
朝夕とも、雨には遭わず。しかし帰りは暴風だった。海では頭上を黒い雲の塊が高速移動。 波の高さに、すこし身の危険を感じたり。
日曜から自然学校とやらで六甲山のてっぺんまで行っていた次男君が本日帰宅。
普段から、あまり人出のあるところへの外出を望まない。無理に連れ出しても誰も楽しくないので、実際どこへも連れて行ってやれない。
しかし学校行事はお勉強。半ば強制的に連れて行かれた博物館や植物園などが、それなりに楽しかったようで安心した。スーパームーンも六甲山から見たそうだ。
さらにできることが増えるといいな。 何かしらの自信がついたなら、なお嬉しい。
ムスメが歯医者で、どこかのおばあさんに傘を持っていかれてしまったと憤慨してた。
間違いとはいえ、他人の物を持って帰ってしまうのは良くないことだが、それをネタに一人で憤慨していても、どうにもならない。
その時点で、適切に対処できればよいが、なかなか難しいことでもある。 結局、その人に悪意は無かったのだと思って許すなら、気持ちを切り替えやすくなる。
コンビニで買ったビニール傘で、特別に大切にしていたものではなかったし、その時、雨が降っていなかったのも幸いだった。と思えるのも大切なこと。
南東の空を指差して、ムスメが「なにあれ?!」。月ほど明るい光がこちらへ向かって動いていた。
窓まで駆けたら柱で小指をしこたま打って、写真も間に合わず。
無念。
ヘリかプロペラ飛行機かという音が聞こえたので、サーチライトでも照らして何か探していたのだろうか?
ちょっと物騒な雰囲気も感じた。
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