穏やかな場所
次男が4月から入学する学校の説明会へ。
職員の方達が気さくで「ここはどこ?別世界?」。
来訪者に対するケアが行き渡っているようで、初めて訪れたのだが不安を感じる要素が全くない。 セキュリティ的にも大切なことなのだろう。
普段、普通と感じている世界が、相対的に荒(すさ)んでいるのだろうかなと。
すれ違っても顔を合わせても無言。立場を守って他人を攻める。できれば高いところに立って物を言う。自分は正しいと誇示する姿勢・・・。
これらは生きていくために必要なことだと思うのだけど、同じ土俵に立っている前提がないとやりにくい。 大人がツライと感じる世の中は、障害のある子どもたちにとって、本当に過ごしにくい場所なのだろう。
人の生活の基礎に競争があるというのは閉鎖的な妄想・妄言かなと。 かつて自分はそんなふうに思っていたこともあるから、ちょっと反省。
帰路、1時間に一本のバスに、待ち時間無しで乗れてラッキーだった。 次男も路線バスに初めて乗ったと嬉しそうだった。 車酔いの心配もなく、彼なりに成長しているなとニコニコ。
運動: 学校からバス停まで1キロ?ウォーク。
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