MZTをデータレコーダーから読込可能になりました! - MZ-700フルJavaScriptエミュレータ
もはやライフワーク的になってきた MZ-700フルJavaScriptエミュレータで、やっとモニターのロードコマンドでMZTファイルを読み込めるようになりました。
従来より、MZTファイルを画面にドロップすれば、メモリに直接(JavaScript側から)書き込んで、即座に実行できていましたが、今回データレコーダーの読み込み処理を真面目にエミュレートして実現ということですね。
ドロップされたMZTファイルのデータを、一旦カセットテープ上に記録される仮想的な磁気信号に変換して、データレコーダーのエミュがそれを読み取るっていう、世紀の二度手間w
さらに、本来は所定のメモリを書き換えて磁気信号の出力時間、読み取り時間を制御できるはずですが、そこまでキチンとやっていないので、めっちゃ遅いですw
なので、まったく実用的でない(笑)!
保存側は少し前にできてましたが、読み込み側は必要に迫られていなかったこともあり、ダラダラやってました。CLI版がなんとか形になったので、真面目にNEWMON7の逆アセンブルソースを解析して、ユニットテストを書いたら、あっさり間違いに気がつきました。ユニットテストはやっぱり大切。趣味だからっていい加減にしていると時間を無駄にしてますね。
- WEB公開版>MZ-700フルJavaScriptエミュレータ
- Node.jsが必要なnpm版>mz700-js - エミュレータの本体です。ローカルWEBサーバー(express)で実行するWEB版と、コマンドラインから動作するデバッグ用のCLI版が入ってます。
- Gitリポジトリ>takamin/mz700-js
npmの黒画面版でもちゃんと動作してますな。
- 運動: ロード6キロ。よる自転車はトライアスロン氏の後ろについてノンストップ。久しぶりに喉をやられた。
- 今月の我慢: ヤフオクでMZ-700とMZ-1500の実機が出ていて、ふわっとポチッと行きそうになったが我慢した。
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