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2017.10.09

特別支援学校への進学は正しい選択だった

諸処の事情で9月から、次男はひとりでスクールバスのバス停へ行っている。一学期は毎朝送っていたが、もう必要ないみたい。頑張っている。

先週、支援学校の懇談会でいろいろ話を聞いてきた。 6月頃に突然コミュニケーション能力が成長したとの話があった。 クラスへの帰属意識や正義感が芽生え、他クラス、他学年の生徒とも、うまく関われているのだとか。 発語のないクラスメイトの気持ちを想像して代弁したことがあったようだ。 家庭でもつい先日、期間限定の特別な風味のスナック菓子に興味を持ったので与えたら、親にひとつづつ試食用に持ってきてくれたことがあって驚いた。 また、中3の二人の男子とお友達になったと楽しそうに話もしてくれている。

以前から発達、発育は段階的にやってくると認識していたが、何か外的な刺激によって成長・発育が促されるのかと思ったりする。

次男の特別支援学校への進学は、小学校に入学するときから妻が強く主張していた。

自分としては学習面でのデメリットが気になっていた。次男は読み書き算盤に全く問題がないどころか通常より秀でているし、PCや電子機器は大人以上に上手く使うし。

しかし、自宅近くの普通中学校へ進学していれば、今の次男の成長はなかったように思う。

「保護/庇護/卑下される側」と自覚するようになっていそうだ。 発語のない友人の心の中を代弁できるようには、おそらくなっていないだろう。

現在の次男に、これらネガティブな感覚はなさそうで、できる範囲で、人に与えようとする(ただし気が向いたときだけ)。これは素晴らしいことだと感じている。

実際、すべての人が「他人に何かを与える」ことができるはずで、笑顔や優しい眼差し、喜びの声など、これらは他の人を幸せにできる。 それぞれの人が、「自分は他の人に何かを与えることができる」と思えるかどうかで、本人や周囲の幸福度は変わってくるように思うのだ。

妻が6年前に「絶対に」と強く主張した特別支援学校への進学に従って本当によかったと思っている。

次男はこれからも成長する。本当に楽しみだ。

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