2012 (2010年 ヤヤコシ・・・)
「マヤ文明で予言されてた『2012年で世界は終わり』ってやつ、ホントだったよ」ってお話ですね。
映像的に迫力あったし楽しめました。
素粒子とか持ち出して、ある程度科学的に説明をしようとしてはいるけど、それは雰囲気だけでどうでもよくて、あくまでもサイエンス「フィクション」ですからね。SFというフレームワークで人や家族の本質、生と死、守るべきもの、みたいなものを描こうとしているのだろうなと思って見てた。
特に「父と子」、もしくは「父と娘」についての描写が多い。母親の存在感は意外に薄かったように思う。
全体が2時間37分となかなか長くて、正直、終盤「まだやってんの?」と感じました。 船に乗り込む辺りから、描写が雑な感じも受けた。 すべての話を入れて30分ぐらい圧縮すると引き締まるかも。
でも楽しかった。
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