ホーキング博士がアインシュタインの誕生日に白鳥座X-1へ飛び立った
夜中にのどが痛くて目が覚める。咳は出るが熱は多分なさそう。 本能的な、よくわからない欲求に従って、少量の牛乳にコンデンスミルクをそれなりに溶かして、ちびちび飲んでいたら楽になった(笑)。 この対処法、どこでどう着想したのか全く不明。こういう民間療法あるのかな。ないならワタシが神である。 先週も同じような症状があり水分摂ると治ったが、これは風邪ではなくて花粉症の症状なのか(初心者なので気づくまでに時間がかかる)。
で、出勤すると同僚さんが自宅のアレクサさんが「3月14日は円周率の日です」とおっしゃるので、「円周率言って」とお願いすると延々しゃべってくれたそうで、、、おおお便利ですねアレクサさん。
さらにアインシュタインさんの誕生日でもあるとも聞いた。17歳から(それなりに)理論物理+宇宙論を追いかけてきたけど、これは初耳。大体アインシュタインの誕生日がいつであっても時空の歪みに変化はないからなあー・・・などとホゲホゲしてたら、
スティーヴン・ホーキング氏が亡くなったとニュースが言ってる!!
アインシュタインの一般相対性理論のほころびを指摘したホーキング氏が、アインシュタインの誕生日に亡くなるなんて、偶然とはいえ、なんとも妙な因果だなあと。
なにより人類で一番宇宙の真理に肉薄していた人が亡くなってしまった。 残された人類は、いつかそれを解き明かすことができるのだろうか。
帰宅時あまりに温かく明るいので4キロラン。1キロ5分半を切るペースで楽しく完了。 夕日とともに飛行機雲が大きなバッテンを描いていた。
今頃、ホーキング博士は白鳥座のブラックホールX-1からのホーキング放射を感じながら自由に空を飛んでいるのだろうかなと。
だれよりも強く生き、宇宙の真理をとことんまで追い詰めたユーモアとウィットに富んだ天才宇宙物理学者であり素晴らしき人、ホーキング博士のご冥福をお祈りいたします。
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