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2018.04.10

棚に上げて笑わな損

土曜の朝、眼科まで往復7キロのジョグ&ウォーク。半期に一度の視野検査。今回も眼圧含めて異常なし。しかし検査中に例の腕がしびれる症状が。機械を少し上げてもらって解消したけど不便なカラダ。 3月の中ごろに、数分間、左目の視野のごく一部が「すりガラス状」になっててビビった件も一応相談。 眼底をじっくり見てもらったが異常なかった。 「今度症状出たら瞳孔開いてみるから来て頂戴ね」といわれて「目を開くの?(怖っ!」と思ったが目薬で開くやつやね驚いた。

薬局ではけっこう強めに「お薬手帳を持ってきてね」とアピールされる。 「いつまで紙でやらせんねん電子お薬手帳をはよ普及させろやー」と言いたくなったが素直にハイハイと。 あと眼圧を下げる薬が70円高くなってて「薬の値段て上がるんや」と妙な驚き。そら上がるわな。

そして午後、自宅にて突如あらゆることに対する興味やモチベーションが減退しまくる。 原因は多岐にわたる漠然とした不安とか不自由感、抑圧感、自己嫌悪もちょっとあるかな。 何かにコツンとつま先をひっかけた拍子に、うまいことネガティブループにはまってグルグル落ちてった感じかな。 自力では抜け出せないやつ。

そんなネバネバした感じで土曜の午後を過ごしていると、先日からちょこちょこ出てきていたメニエールのフラフラが酷くなった。というか、いろいろそういうのも積み重なってる感もある。

なすすべなく、そのまま日曜も生気のない顔で一日過ごし、さらに月曜朝には、平衡感が著しく減退しており、お布団から起き上がれずお休みに。これがまた自分の「ダメ感」を直視することになって、ドンドン深みに入り込む。

自分のことを考えないようにスマホでニュースを眺めてみたが、「無い云うてたけど有りましたゴメンナサイ」ショーばっかりでおもんないから、古い文庫本を引っ張り出して読みまくった。

まずはこちら。8年前の「アホの壁」 By 筒井康隆。

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まあ、単純におもしろい。筒井康隆さんが「なんで人はアホなことをしてしまうのか」という問いに思いを巡らせて、論を展開。初期のスラップスティックコメディショートショートの雰囲気もある。緩急の付き方が似ていたのかな。お芝居ではないのにシーンの切り替わりがある感じ。

以前読んだ時も、終始含み笑いで読んだのだけど、思わず声を出して笑ってしまうところもあった。というところで「最近あんまり笑ってないな(特に自宅で)」と気が付いた。気を付けよう。


次これ。「本能寺の変431年目の真実」。4年前の本ですね。

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なぜか内容をすっかり忘れていたので、お得感(?)があった。著者はお名前の通り明智家の子孫。 「本能寺の変の最大の謎、なんで明智さんは謀反したの?」ってことを三面記事的な下世話な解釈ではなく解き明かそうという本ですね。

自分は専門家ではないので、書いてあることを「そうかーそうなのかー」と読むだけなので、真実がどこにあるのか?など皆目わからんが、この本に書かれている結論は、他の定説として流布されているものよりも納得できる。戦国武将って、武力だけの人ではなくて、ある側面では政治家ですよね。そもそも鎌倉時代以降、幕府というのは軍事政権であって、単なる軍隊とはちょっと違うので。この武将たちの凄さってのは、戦闘にしろ土木工事にしろ経済政策の断行にしろ、千人単位で人々を動かしていたということなんだよなと。有能な政治家もしくは経営者という側面は無視できない。そんな人たちが「いじめられたので仕返ししたのだ」なんて、あり得ないということですな。

しかし、まあ本能寺の変から数十年後、戦国時代が終わって、比較的平和な時期になると、やっぱりそういう一族もろとも死ぬか生きるかといった緊張感は薄れてきて、現代の日本と同じように「三面記事的な歴史観」のほうが「おもしろかった」ということなんでしょうね。だからそういうのが広まった。それはそれで文化的側面で面白さを感じるけども。

さすがに1日寝てると腰が痛くなった。ストレッチ的に動かすと少々マシになるが、この痛みの正体は何だろ。 あと、右腕がしびれるので、とれる体勢の自由度が半分ぐらいに制限されてて、こちらもなかなかつらい。 近々いろいろ病院めぐりをせなあかんかな。

月曜は次男の新学年の始業式。元気に行って元気に帰ってきた。お父さんはずっと寝てたが。 ただ、ずっと寝ているとメニエールとは別の理由でふらついている気もしたりした。

本日火曜は出勤できたが、午後まで平衡感覚減退継続。花粉症がとめどない。終日月曜日気分だった。


以下、土曜日の午前中に気になって撮った花の写真。 なにか、小動物が群れているような不思議な雰囲気。夏目友人帳に出てきそうな雰囲気もあったりして。

Dsc_2123

大群(笑)。ちょっと不気味?

Dsc_2130

見たことなくて名前も知らない花だったのだが「ヒメオドリコソウ」というヨーロッパ原産の植物だそうだ。Twitterで教えてもらいました。

で、「姫踊子草」で検索しようとすると「配列」とサジェストされた。どうやら、そういう名前の「日本語かな入力キー配列」があるそうで、この世界まだまだ大きい。知らん事おおいぞ。

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