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2018.05.13

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(字幕版) 2015

雨降りなんで部屋にこもってプライム視聴。

コンピュータの父 アラン・チューリングさんのお話ですね。 天才数学者が戦時下でドイツ軍の暗号装置エニグマの暗号解読に従事、苦労の末に解読するのだが・・・というお話。

この人のおかげで現在いたるところに存在するコンピュータが世に生み出されたということですから大変な人ですね。

彼はアスペルガー症候群かもしれないと言われているようで、映画でも中盤までは特に、その描写が強調されています。

没頭するチューリングに同僚が、

「アラン、僕らはランチに行くよ」と度々話しかけるが反応なし。

そのうち、「こんなにランチに誘っているのになんで答えてくれないんだ?」と同僚。

でもチューリングは「いや君は『ランチに行く』としか言っていないだろ?(誘ってないだろ?)」と。

うちにも似た特性の子がいるのでなかなか身近な挿話で、日常的に気を付けている件ですが、一般的にはどれほど理解されているだろう。このチューリングの特性が理解できていないと様々なシーンで行き違いが生じてしまう。

たいていの「行き違い」では「なんであいつはああなのか?」といった批判めいた愚痴や不満が聞かれるが、それこそまったく理解していない人の弁。それ以上理解が進まないから問題解決に至らない。得てして「こっちが間違ってる?どっちが悪い?」なんて半ギレで聞いてる人もいるけど、だれが間違ってるとか善悪とかそういう問題じゃあないんだよ。映画でも度々出てくるのだけど「あなたの言う普通ってなんだよ」っていう話でもある。 真正面から客観的に理解しようとすればできるはずなんだけど、ちゃんとそんなに難しいことなのかな?と思うこともある。

冒頭で「この映画は事実だ」と述べられていますが、暗号解読に至ったバーでのやり取りも事実なんでしょうか。 結構簡単なことのように思いましたが、ソフトウェアというものがちゃんと存在しない時代(※)の話なので仕方がないのかな。アルゴリズムやデザインパターンなどもなかったろうし。

以下の2つの本が原作?だそうなので、その辺りの事も書いてあるんでしょうね。

エニグマ アラン・チューリング伝 上
アンドルー ホッジス
勁草書房
売り上げランキング: 351,708

エニグマ アラン・チューリング伝 下
アンドルー ホッジス
勁草書房
売り上げランキング: 394,096


※ チューリングの論文に書いてあったチューリングマシンにフォンノイマンが着想を得て現代のコンピュータにつながるアーキテクチャをEDVACで実現したということ

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