低気圧おじさん
午前中に近所のスーパーまで食料品確保に歩く。
台風の予報を見る限り、大きな被害が出るとは思っていなかったが念のため。
考えることはみな一緒?普段よりも人出が多かった。
往復1キロほどの道中、近づく台風の低気圧のおかげかフラっフラのグラっグラ。まともに歩けるギリギリのレベル。
午後もダラダラしながら夕方からしばし寝込んだ。
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午前中に近所のスーパーまで食料品確保に歩く。
台風の予報を見る限り、大きな被害が出るとは思っていなかったが念のため。
考えることはみな一緒?普段よりも人出が多かった。
往復1キロほどの道中、近づく台風の低気圧のおかげかフラっフラのグラっグラ。まともに歩けるギリギリのレベル。
午後もダラダラしながら夕方からしばし寝込んだ。
マイクロソフトEdgeがBASIC認証の認証コードを覚えてくれないらしい。 WEBページはおろかそこから読み込むCSSやスクリプトまで、それぞれについて入力ダイアログが開いて参った。
これではまるでマルウェア的なウェブサイト。
BASIC認証としては正しい動きなのかもしれないけど、せめて1セッション内では覚えておいてくれんかな。 なんでマイクロソフトはこんな利便性を完全無視した頭の固い対応をするのか不思議。 シェア1位のOSに同梱されてるデフォルトブラウザのクセにシェアが伸びないってのは、そういうとこだぞ多分(知らんけど)。
Windowsの設定で回避する方法はあるらしいけど、ユーザーに設定変更を強いるのは現実的じゃない。
動的サイトなら、一度BASIC認証されたら認証コードをクッキーで食わせて、クッキーでオッケーなら、BASIC認証の是非は問わないとすれば回避できるか。 あまり誰も使っていないEdge(シェア6%ぐらい?)のためにそこまでするのかという問題はあるんだけど。
日本に近づく台風全てが「大型で強い」の不思議な気がしたが、小型で弱いのは上陸前に消滅するので当たり前のことだった。
次男が宿泊学習で不在。家にいても静かだが、部屋の隅っこに蛍光灯の光が届いていない感じもする。
ところで学校からの印刷物に、一切宿泊地が書かれてない(「昨年と同じ」との記述はあり)。 セキュリティ対策なんだろうな。
久しぶりに夜走る。体重は標準ジャストで推移してるが、体が重い。
4分過ぎから7回連続で・・・。
帰宅直後に家内から、ムスメさんが家を出る予定だと聞く(時期未定)。 数か月前には本人から「そんなつもりでいる」と聞いていたが、確定するのが意外に早くてちょっとショック。
家でべったり一緒にいるわけでもなし、実質的には何も変わらないのかな?とは思う。
でも突然知らされると戸惑うもので。しかし知らせるのに突然以外の手はないだろし。
ダメな親に愛想をつかして出ていくのかな?親と一緒にいるのがいやなんか?などと意味なく自虐的な考えがもたげるが、考えすぎ。 自分が18歳で実家を出て神戸で暮らし始めたころだって、残念ながら親のことや家の事なんて一切考えていなかったし、今後広がるバラ色の1人暮らしを夢想していただけだったし(幻想だがな)。 といった心境に、一週間かかってやっと落ち着いた。実はこれ一週間後に書いています。
「18歳になったら立派な大人。一人暮らしとかしてみるのもいいんじゃない?」とか思っているのに(自分も18からは一人暮らし)なんでこれほどネガティブになれるのか。
ちっちゃいころにいろんなものを見せてあげたかったが、いろんな事情が重なって二人とも、たいしてどこにも連れて行ってあげられず、なんだか申し訳ない気持ちがあるのは確かなのだが、本人たちはそれほど深刻には思っていないのかもしれない。自分もそうだったし。
別に家や家族が嫌になって出ていくわけでなく、目的持って出ていくのだから喜ばしいのだ。 一生会えないわけでもない。
ひとりで家の風呂入る。 ほんの10数年前まで、このちっちゃな湯舟に長男長女と自分の3人。 ちょうどきっちり収まって、お湯掛け合ったりなんだかんだ騒いだりっていうかつての日常が懐かしい。
自分がまったく精神的に子離れできていないってことをまざまざと感じる一週間だった。
一方、東京の長男は今年いっぱいを目途にこちらに戻ってくるつもりだとか。入れ替わりかよ。
朝は霧雨。夕方は直前までかなり降っていたけどピタリと止んだ。
スリックのMTBルック車で海沿いへ周る。
途中の階段は降りて押すが、下5段ほど残して踊り場があるのでそこから乗車。
激重ルック車の「なんちゃってサスペンション」が「ガッチャンガッチャン」鳴るけれど、なんとかいける。なんだか楽しい。
フラぺから足が浮くようでちょっと怖いが、逆にビンディングペダルで足をくっつけてると別の怖さもありそうで、まあそういうものだろうと。
しかし「フレームが軽いとどうなるだろう?」とか、妄想タイムだけでも楽しい。
というか、まじめにちゃんとしたMTBフレーム欲しいのだけど、最近のはVブレーキの台座が付いていないのですよね。
同僚さんが数年前に昨日のReiさんのライブに行って握手までしたきたと。まったく予備知識なく、たまたま見たが、あのギターには圧倒された。以来「わしが育てたおじさん」の心境だとか。このやろう。うらやましいな。ボクも彼女を育てたかった。
FM802でたまたま聴いて脳内ループしてしまい曲名検索。Androidは何でも知っているんだなあ。
なんだこの子、天才かよと。超絶ギターテクに驚愕してグルーブ感が半端ない。音は乾いているけれど根っこにブルースがあるようで、どことなく懐かしい響きもあってウェットな感じもたまにある。それでオッサンほいほいなのかな。
歌詞とか声とかキレキレで、時折ジブン的に前代未聞なフレーズやブレイクがぶっこまれて、いろいろ弱り気味なアラフィフおじさんの心にグサグサ刺さって、どっかに持っていかれてしまった。
「ライブでは聴衆が求めている事にちゃんとこたえていくことが重要で、そこにこだわっていきたい」などとTV番組でおっしゃっており、おじさん反省。この人が持っているモノを、おじさんは一切持っていないのでは?と・・・。
とりあえずマジメにギター練習したくなりました。
よっぽど涼しくなったはずなのに、じわりと汗が出てくる。汗の質も変わったような気がしている。 夏の異様な天候で体温調節機能がやられてしまったのではないかと推測してるが根拠はない。
昨日、一か月ぶりに6キロラン。まあ走れるんだけど、股関節周りの小さな筋肉に負荷がかかっていた。
体重が先月の健診時から1か月で+3キロ。
いろいろ元に戻さないといかん感じ。
三連休、NHKの筋トレYouTubeに従って、腕立て伏せ、腹筋、スクワットと、順番に負荷をかけ、太ももの筋肉痛が大盛況でいい感じ。
10月にあわいちのお誘いあり。正直150キロは自信ない。距離もだけど登りがなあ。一泊二日なら行けそう。
漠然と世界史に関する読み応えのある本を欲して鼻血が出そうだったが、Amazonプライムビデオでオススメされて、あーこれこれと立て続けに視聴した。
どちらも第二次世界大戦における日本の敗戦に関連する映画。
前者はポツダム宣言受諾までの混乱。昭和天皇によるポツダム宣言受諾の意思表示から陸軍将校によるクーデター騒ぎなど。
後者はその直後、GHQによる昭和天皇の戦争責任の調査。 こちらは9月23日にプライムでの視聴が終了するようなので、見たい人は急いでね。
史実に基づく2つの映画。かつ、ほぼ同時期を描いていますから、別の俳優さんが同一人物を演じていて、少し混乱する感じがあったけど、どちらも見ごたえのある映画で、当初の欲はおさまりました。
「日本のいちばん長い日」はハラキリシーンが生々しくて、目を伏せた。 史実ではあるのだろうが「切腹」という風習について批判的な視点が感じられず、現代的な感覚としてバランスを欠いているようには思った。
理不尽で投げやりな言動、対応を続けるアラフィフに、皆さんほとほと手を焼いているらしい。
最近勃発した数件の例を聞いたが「確かにおかしくなっている、狂っている」としか言いようがない。
自分は20年ぐらいの付き合いで、当初は「まともな人」だと思っていたが、ここ10年ぐらいは距離を置いている。
当時、よくお昼を食べに行ったりしたけれど、その場にいない他者をこき下ろすような言葉が増えてきて、コチラがおかしくなりそうだったから、お昼はコンビニ弁当で済ませるようになった。
愚痴とか相談なら流して聞けるが、他者に向かっているとはいっても、ネガティブな文言を延々と浴びせられていると人間おかしくなりますよ。
ただ、当時は、公然と理不尽なことを言い放つことはなかった。でも、今や完全に狂ってしまっているようで。
こうやって思い返してみれば、その種みたいなのが元々あって、悪い方向へ育ってしまったのだなと思う。
人の好き嫌いが激しくて、意に沿わない人は完全に敵視するし裏からジワリと攻撃する。
周囲の人にも同じ視点を要求する。または同じ視点であることが当然だと信じて疑っていない。
インテリいじめっ子が周囲のノンポリを精神的に支配して組織化していくような感じだな。
彼は非常に感情的で「感情的であることは成功の必要条件」とまで公言していたが、 冷静に対応すべき組織の運営(経営)と、時には直感的な判断が必要なプロジェクトマネジメント(開発)の違いを分かっていないのだろう。
エンジニアがマネジメントに関して学習せずにプレイングマネージャとしてやっているからこうなったのかも。
今思えば、過去にトップからチヤホヤされてた人達のほとんどがトチ狂ってしまっている。
まともにテストもせずに不具合を出しまくる人や、設計思想が裏返っていてまともな論理的思考ができていない人たちを「できる人」として評価していた。
トップの責任は重いと思うが、理由なくチヤホヤされて狂っちゃうのもアタマの悪い話だなとは思う。
20年前だって既に立派な大人だったからね。
寒くて起きて布団をかぶった。8月の暑さとの差に驚いたけど二度寝した。
終日雨の予報だったが、朝夕共に傘要らず。カッパも着ずにバックパックで運んだだけの一日だった。
朝、次男をバス停まで送る途中に、地元の公立中学校がある。 自宅から徒歩で700mというところだろうか。 長男、長女、そして家内も通った中学校だ。ついでに言えば、義理の姉と、その子ら3人も同窓生。
朝8時10分前、中学校のグラウンドには、椅子が並べられていて、教諭が拡声器で「テス、テス・・・」といった雰囲気だった。週末に体育祭があるのだろう。予行演習の準備かな。
次男の学校の体育祭は6月に終わった。徒競走で頑張ってテープを切った姿を思い出す。
「普通ならば次男もここに・・・」と一瞬よぎるが、「普通ってなんだ」と打ち消した。
家を出る直前まで雨が降っていたが、次男と一緒に家を出ると、ピタリと止んだ。
ため池にはいつものアオサギの姿。土手の雑草は大きな水玉を乗せている。
バス停到着。 通学自転車の集団が、ひっきりなしに通り過ぎる。 対向する女子高生から「なんだ?この人たち?」と言わんばかりの視線が飛んでくる。
障害児とその親が道端に集まってる様子は見た目に「普通」ではないのは確かにそうかもしれない。 むしろ「?!」となるのが「普通」かも。
その女子高生も単純に「この人たちどうしたの?何してるの?」と思っての事だと思う。 しかし、それにすら傷つけられる人もいる。ジブンは体勢が出来上がっているので大丈夫だが、全ての人がそうではない。
お互いに過去に経験したことの積み重ねからくる現時点での意識の差。 どっちが良いとか悪いとかって話じゃなくて。
ボクらが「冷たい」と感じた視線を投げた、あの女子高生も、あと10年後、いや20年後かも知れないけれど、こちら側に立っているかも知れない。
その可能性を今のボクは知っているが、彼女はおそらく知らないだろう。彼女だけではない。多くの人がそれを知らないと思う。20年前の自分は知らなかった。
こちら側とか、あちら側とか、無いのが良いけど、現実問題、存在するから仕方がない。
互いに分かり合えば解決するが、コチラとあちらの端っこに、見えない壁とか溝があり、コチラの壁を壊すだけではどうにもならないのだなあと。どうすりゃいいのかなあ?と。
そんな話で、オチはない。
体重が、8月末から+3㎏。
勝手に体重が減っていたのに、みるみる増量。
ランニングやウォーキングも台風などにかこつけてさぼり気味。
おまけにAmazonPrimeでNCISやり始めて、帰宅後インドア生活。 1日2話見なくては追いつかない(謎)
引き締めるべきは生活習慣・・・。
昨日からの警報が継続してり、久しぶりにカッパ着て自転車。
雨は土曜の朝から降りつづいていたが、お昼前にあっさり晴れて、秒速18メートルの北風が吹いていた。
肌寒さすら感じたが、このまま冬になるのかな?
夜、実家に電話して長話。 父がマイクロソフトのサポートの対応に感動していた。
16年前に購入し、先日作業完了した(完成とは言ってない)「HONDA Fit (1/24)」 ですけれど、
デカールを切り出して水に数十秒浸しても台紙からはビクとも動かず。 ノリが乾燥しきっているのでしょうかね。
もう忘れるぐらい長時間放置して、どうにか動いたと喜んだら、ずらしている最中や、貼るときに粉々に破れてしまいました。
かなり慎重に扱ってもダメだったので、あきらめた次第ですが、「世界中でデカールが破れて困っているのは自分だけじゃないだろう」と調べてみたらあっさり解決法がみつかりました。
あれ、アクリルのクリアーをデカール表面に塗れば解決するそうですよ。
「ホントかなあ」と疑いながらも、とりあえず2倍希釈でさっと筆塗り。
車体下に使わないのを試し貼りしてみると確かに効果がありました。
ナンバープレートは本チャンデカール(位置のズレはこの際無視)。
対策前は、この大きさのを破らずに貼るって考えられなかったんですよ。
希釈しないと、さらに強くなるのかも。
もうちょっと早く知っていたら全部のデカールを貼れましたが遅かった。
ただし、台紙から動きにくいのは改善されないので注意が必要。 充分過ぎるほど水に浸したほうがよさそうです。
ノリが溶け出しちゃうので、マークセッターが必要かも。
ポールのLIVE FROM NYC。日本時間の午前9時半からYouTubeで生配信されていました。
新アルバム Egypt Station のプロモーションではあるのだけど、やっぱりビートルズナンバーが中心。 いやそれで良いです。新作だろうが旧作だろうが全部ポールが作り出したメロディだから。
どの曲も最初の3つ4つの音を聞けば何の曲かわかるってのは凄いことだな。
何年も前からだけど、オブラディ・オブラダ、Let It Be、Golden Slumberなど、歌詞の世界を思いながら一緒に歌おうとすると胸がつかえて泣きそになって歌えない。歳ですか。
Lady MadonnaではケニーGがサックス吹いてた。
野暮用でライブの最初の1時間ほど見逃したけど、終了後も録画をライブで配信してくれていたので結局3回見ました聴きました。いつでも聴けたら嬉しいけれど、少なくとも今日一日は流しっぱなのかも。
「そら全然違うやろ」と思うけどまあ聞いて。
昨日と一昨日はMTBルック車に乗っていて今日はロードに乗りました。
重量差は倍半分で、当たり前だがロードのほうが高速で、走り始めが特に楽。
Qファクターの違いも気になった。加速中の踏み心地。MTBのはペダル位置がロードに比べて外側で、何故か下死点付近でスカスカしてる。サドルが高すぎるのかもしれないけれど。
しかし、巡航速度での快適性に大した違いは感じなかった。 先日スリックタイヤに換えたからかも。
※ フレームとフォーク以外は、まともなメーカー品に換装してるので、イオンで1万1千円のが、そのまま快適なわけではない。
朝、となりの年上の山女子と立ち話。
先日エレベータでムスメと一緒になられたらしく「まさか二十歳を過ぎてるなんて!」と驚かれていた。 「このマンションに引っ越してきたのは何歳の時なの?」とムスメに質問、 「え、・・・多分生まれてないと思います」てな会話に衝撃受けたと・・・
このマンションに入居したのは長男が生後11か月の時。 その10か月後に娘が生まれた。既に21年ここに住んでいる。
まだまだ当時の情景はまざまざと脳内再生可能なのだが、色あせたフィルムのような映像になっており、自分の中のセンチメンタリズムがお恥ずかしい。
時の流れを考えると常に驚く。 普段は時間の長さなんてたいして意識していないからだろうか。
過去の場面は断片的に重なり合って、共有されてる事象の記憶。 僕が1カメ、他の人2カメ。それぞれが同じ時間を過ごしているけど、それぞれ別の主観で理解している。
時間と記憶ってやはり不思議なもんだなあと。
まあ、ただそれだけの事なんだけど変に感慨深い朝の一コマ約15秒。
Amazonプライムで 字幕版だがNCISのシーズン1から8まで視聴できるようになっていた。 1シーズンに23回放送があるので、1から8で相当な数のストーリー。 シーズン8は、ジヴァさんやマクギーさんが出てくる頃か。
先日、吹き替え版のシーズン1、2には気づいてみたけど、やっぱり字幕版がしっくりくる。 ギブスの声とかああでなきゃ。
昨日の台風の影響で、やはり朝からJR神戸線が停まっていたが、自分には全く影響なし。
今朝から次男を1.5キロ先のバス停まで徒歩で送り届ける業務に従事。
家を出てすぐ、「ゴールは一人で。。。」とつぶやく次男。 目的地に近づいたら一人で行くよって宣言ですね。 親に送ってもらっているのを他の人に見られたくない感じかな。 次男のプライドを尊重しながら、あれやこれや理由をつけて、参集時刻まで粘りきる。 基本は自力通学なので、バスが来るのを待たずに去る。
幹線道路へ出るまでの細い道では、思った以上に自動車の往来が激しかった。 自転車とミニバイクと歩行者の通行車線に対する感覚がカオスなので、酷い状況。 子供の頃にテレビで見た、東南アジアの小国の土煙の上がる、村一番の道路の雰囲気。 危なっかしくてしょうがない。
1.5キロを約20分で歩いてた。10分遅く出てもOKかな。
帰宅後、思いもよらないことを聞く。
まだ時期がはっきりしないが、平成最後のお正月は多少にぎやかに過ごすことになるかも知れない。 それを伝える家内の表情が少し明るくなってた気がする。 自分も「それやったら、あれもこれもこうしておかねばなるまいて」と途端に気ぜわしくなり、元気が出てきた気がしてきた。
僕らはいつでも何があっても希望と絶望の間に生きているが、大切なのは、その時どちらを向いているか。 未来を思い描いて待ち望んでいれば、自然に元気も湧いてくるってことなのでしょう。 これメモっとこ。
先週話題のNHKの筋肉番組に刺激を受けて、昨日がっつり筋トレやったら本日すっかり筋肉痛。 最後まで追い込むあのやり方はやっぱりすごい。 残り時間5秒のタイミングでの掛け声が「あと5秒しか(筋トレ)できませんよ!」に慌てて笑う。
なるほど人によってモチベーションが燃えたぎるポイントは違うのだって話だな。 メモっとこ。
台風21号接近により、自宅待機。またしても有給対応になるようだけど、JR西のせいで経営傾くんやないの?みたいな心配するが、既に傾きかけているので余計なことは言わないでおこうと、終日おうちにこもって趣味的勉強。
台風は神戸に再上陸したらしいので、明石は予想以上にはひどい状態にはならなかったのかもしれない。 一方、神戸以東は凄いことになっていたようで、夕方テレビのニュースで臨場感たっぷりの映像を「うわわわわ」と見た。
実際こういうとんでもない映像を見ないと真の怖ろしさは伝わらないのかもしれないけれど、しかし屋根やら壁やら交通標識まで飛んでいってる道路上で、生身の人(レポーターの方々)が、どうにか地面にしがみついてる映像って見ていて楽しいものではないな。どうぞご安全にと祈りながらも、この人、運にヒャクパー乗っかってる自覚はあるのか?とゾワゾワする
明石市の海沿いには朝の時点で避難準備が鳴り響いていたが、自宅周辺(海岸線から数百メートル)はおそらくたいした被害はない模様。お昼前から暴風が窓をドンドン!と叩き始めて数時間経ち、夕方ごろには晴れ間も見えて18時前には何もかもが落ち着いており、その後警報が全解除。
しかし外には磯の香りが充満しており、今まで感じたことのない台風一過の潮干狩的空気感。 低気圧で引き揚げられた海水が風を受けて降り注いでいたのだろう。 塩害心配。鉄製のフェンスとかちゃんと水洗いしとかなヤバそう。自動車も潮でベタベタやろな。
午後からの気圧低下で久しぶりにアタマがグラグラ。
今日から二学期。 通学バスのバス停が諸般の事情で自宅から約1.5㎞の場所へ変更。
明石市内で唯一と思われる2車線の幹線道路沿いで、歩道が広く歩きやスイスイ。 しかし自宅からその道に出るまでの細い道がヤヤコシイ。 歩道がなくて自動車、自転車、バイクが往来。 ボトルネックになってる十メートルほどは実質1車線の幅しかなくて、 高校生の自転車、おっさんおばはんのミニバイク、気合が入って元気いっぱいの軽自動車とかが突っ込んでくる。「もうちょっと他者のことを気にかけてはいかがですか?」とか思うようなそんな道。
ということで、しばらくの間、毎朝、少なくとも幹線道路までは送っていくことに。 月、金は家内が担当。火・水・木は自分が担当。
通勤経路上なのでルート的には問題ないけど、さすがに毎日1.5キロをSPDシューズで歩くのはツライから、明日からフラぺのMTBで行きましょか~と、グリップとペダルに加えてこの際タイヤも1.5インチのスリックに交換して久しぶりのカラータイヤにワクワクしてたら、
台風接近で仕事も学校も休みになった。 残念というかなんというか。 まあ落ち着いていきましょう。
2週間前の健康診断の結果が届く。10年単位のスペシャルメニューだったので、ドキドキしながら封を開ける。
既報だが体重は記録の残る直近12年で最軽量。つまり高校卒業以来32年間でも最軽量。感慨深い。 そして、総コレステロール、LDLコレステロールも上限を少し超えてはいるが最低水準。
中性脂肪もガクンと落ちて、HDLコレステロールは絶好調。 LDL/HDL比が1.1なので、脂質異常症とはいえ、ほとんど問題ないレベル(と医師に言われてる)。 そして、肝臓関係が軒並み範囲内に収まっているからコチラもめでたい。 総合的に、循環器系に関して、ここ12年でほぼ最高の結果となってた。
今年の調整が大成功だったのかもしれないが、春先から努めてランニングにいそしんだのがよかったんじゃないかと思っている。
しかし悪くなった点もある。 その一つがひどい貧血。数年前から指摘されてて、自覚症状はないが、ランニングによる赤血球の破壊だとしか考えられない。良いシューズに変えればよくなるのかもしれないがー・・・
他に気になる点として、10年単位のスペシャルメニューで撮影した眼底写真で「細動脈硬化性変化がS1」との指摘あり。
眼圧が高くて緑内障を発症する恐れがあるので、この10年間、定期的に診察を受けてて、眼底写真は半年に一度撮影している。 会社の検診から1週間後にも受診して「眼底良好」と安心してたが、単に字面にビビりまくる「細動脈硬化性変化」こわいよ。
しかし、状態はS1ということで、これは、4段階の最初の段階で軽度であるため問題ないらしい。 貧血と同じく「経過観察が必要」となっていた。 単純に10年前からは変化がみられたが問題ないということだろう。
さらに、「肝実質石灰化、腎臓結石、膵尾部描出不良」とか漢字だらけで一見怖い指摘アリ。
しかしコチラはさらに軽度な「日常生活に問題ない」と書いてあった。字面とのギャップを何とかしてくれ。
半分青い顔して各キーワードを調べてみると、確かに大したことではなさそうだった。 腎臓結石の大きさが書かれていないので気になるが、問題視されていないということで、おそらく小さいのだろう。
しかし、もうちょっとシロートでも無闇にビビらないような日本語で書けないもんかね。 「肝実質石灰化」なんて見た時点で「余命〇か月」って連想したよ。
Amazonで「健康診断」を検索したら、こんなバカな本がオススメされた。 内容紹介に「健康診断を受けてはいけない」という理由が一切書かれていない。 早期発見されて治癒した人々の数は示されず、早期発見して亡くなった2名の芸能人の名前が出ている。 全く理屈が通っていない。 健康診断は定期的に受けましょう。
16年前のプラモデルを完了。納得できる出来ではないけど、久しぶりの練習台としては、まーまーヨカッタ。
古すぎてデカールが劣化していてパリパリに乾燥していて、すぐ破れるのであきらめた。
塗りの技術も劣化しまくり。そのうちレタッチするつもりだけど、早めにバルキリーに取り掛かりたくもある。
自転車のブラケットカバーが加水分解でドロドロになりつつあったので、新品に交換。 STIを外さずに交換できると聞いていたけど、ホントにできたので少し感動。
夕方散髪ライドで42キロ。R2KHIの坂でPR1秒更新。まだまだいけるんだろうなあ。
ブラケットがネチャッとならないのがとても爽快だった。
先日、自転車関係のこまごましたパーツと一緒に勢いこんで発注した、7月28日発売の「作って動かすALife」(第2刷)が夕方配達されてきました。「大型で非常に分厚い本」と思い込んでいましたが結構お手ごろサイズでポストに投函されておりました。
Pythonによるプログラムが豊富となっているので、慌てて自宅PCにAnacondaをインストールしながら、まえがきと1章をじっくり読んでみたら、
「久々に『凄い本』を買ったなー!!!」と、知識欲的武者震いです。
「まえがき」ではこの書籍の目的や位置づけなどが説明されてるので必読ですね。 そして、1章では「人工生命」の歴史や研究実績が詳述されています。 「興味のあるところから読めばよい」とされていたけど、この1章は最初に読んでおいたほうが良いと思いました。
今後どんどん発展するはずのこの分野について、歴史や現在までの研究成果、そして人工生命とはなんであるかという問いに対する考え方が書かれています。この辺、押さえておいたほうがよいはずですよね。
しかし、著者はおそらくすげー賢い人なんだと思います。論理的で簡潔な筆致であるが故、どちらかというとアタマの悪いほうの自分は、じっくり慎重に読んで、やっと理解できた気がしましたよ。
例えば、自分が面食らったのは以下のような文章:
社会的な合目的性にドライブされるエンジニアリングにとっては、無目的性から生まれた生命現象を真に包括的に理解する動機も必要も存在しないのだと言えるでしょう。
このことは、軍事や経済の需要という強い合目的性に後押しされて超高度に発達してきた計算機(コンピュータ)をもってしても、いまだに生命の本質に到達できていないことの理由のひとつなのかもしれません。
前後3回ぐらい読み返して理解しました。 この文章の前に「エンジニアリングは具体的な目的をもって発展してきた」が、 「生命の進化は自然淘汰によるもので目的などなかった」と書かれています。 だから「具体的な目的によって発達してきた現在の形式の計算機が、いまだに生命の本質に到達できていないのは必然なのかもしれない」という論理展開。本質的に違うんじゃないかという。 ということで、この後「そもそも生命は計算によってとらえることができるだろうか?」と問題提起され、 「ALife(人工生命)の領域は、この問題に向き合うものである」とのことなんですよ。
さらに、まえがきと1章だけでも、アラン・チューリングやフォン・ノイマンのお話がガツガツ出てきて、この分野に興味があるけど専門的には学習してこなかった自分にはビンビン来ました。
「人工生命」という興味を引く分野の入門書だし、「流行りのPythonで動かしてみよー」的な軽い気持ちだったのですが、なんだか本気になってきました。
いやいや軽く「やってみよ―」で充分に良いのだけどワクワク感が高まりましたわ。
うん、もの凄い本を買ってしまった。
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