感覚的判断は間違っているかも知れない
お昼休みの時間帯をまたいでプライベートな用事ができてしまい、本日1日有給休暇をとった。 「時間が前後にズレていたら、半休で済んだのだけど」と少しもったいない気がした。 とはいえ休みを取っているのに仕事するとか無意味なことはしたくない。
時間単位の有給休暇
もしも時間単位での有給休暇が導入されていれば、こういった心情的なモヤモヤ感はなかったはずだけど、 弊社では「管理がヤヤコシイ」との理由で導入されなかった。 もちろん従業員全員の同意を取っての事だった。
実はややこしくないだろう
しかし、よくよく考えてみると、時間単位の有給休暇を導入するということは、現在半休ありの運用だから0.5日単位で管理しているところが、0.125日単位になるだけのこと。
数字が細かくなっているので、確かにヤヤコシイように思うけれど、実際には単位変換して1時間単位の管理になるだけ。有給を取得したときにその取得数を減じていくのは変わらない。 だからなんにもヤヤコシイことにはならないはず。
事実に基づく検証重要
導入しないことにはきちんと同意したので、今さら文句を言うつもりは全くないが、こういった感覚的な判断で世の中が動いている可能性には気を付けたい。 知らないうちに損をしている。または利便性を損なっている可能性。
少なくとも感覚的判断で、便利になったとか、得をしたとかはなさそう。
だから何か判断するときは、事実に基づいてきちんと検証しなければと思ったという話。
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