腰で歩いた一週間
人間50年。いまさら歩き方を変えるというバカみたいな話なんだけど・・・
数週間前、通勤時に気がついた。
「歩いている時、腰、使っていないなー」と。
骨盤が動いていない
骨盤にくっついている大腿骨は動いているけど、骨盤自体が動いていない。背骨というか腰骨っていうのかもしれないけど、それを軸にして、骨盤は右に左に回転しながら動くべきではないのか?と。足を前に振り出すときや、地面を蹴って前に進んでる瞬間ですね。
負荷分散
歩いているとハムストリングスやふくらはぎがちょっとつらいなって時があるのだが、それって歩くことによって負担がかかっているってことで、腰で歩いていないからではないのだろうか?と思った。大腿骨からサキッチョだけで推進力を得るよりも、骨盤をくるくる動かして推進力に寄与するほうが、足にかかる負担が少ないはずよね。
やってみた
ということで1週間、歩き方を変えてみた。足を前に振り出す時に、腰から前に出すように。足の裏で地面を後ろに押している時、腰もそこに加担する。
主観的だが楽である
その結果、、、まあ正直に言えばなにか変わった実感ってのは無いけれど、「腰で歩いているときって、なんか楽だな」という感覚は得た。今まで使ってこなかった部分の筋肉が動いているというような。あ、こういう感じ?てな心地よさ。
脂肪燃焼
消費カロリーには影響が出ているんではないかと思うけど、計測手段がないのでわからん。
ま、とにかく、色んな所に意味があってついている筋肉をうまく動かすというのは、正しいだろうと思うので、今後も歩くときは腰を使う。
自然はどっち?
腰で歩くっつったって、決してモンロー・ウォークのようなプリップリのキレッキレな感じではなく、おそらく他人から見てもおかしな光景ではないだろうと思ってるけど、どうだろうか?
むしろ自然な歩き方に見えるんじゃないだろうか?と思っている。知らんけど。
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